勝負銘柄2017年10月 4308 Jストリーム

1年ぶりの中長期向け勝負銘柄。セガール化してる典型的なチャートパターンで値幅が狭まり、そろそろ動意付いてもおかしくないかなーと感じたのでピックアップしてみました。
いろいろ分析してみるとローリスク・ハイリターンに見えるので狙い目だと思います。

4308 Jストリーム

動画に特化した新興銘柄といえばJストリーム。動画配信プラットフォーム、CDN、ライブ配信、映像制作などのサービスを提供している企業。
時価総額78億、有利子負債0、自己資本比率78.1%、浮動株13.6%
 
仕込みパターンとして定着しているセガール化 セガール化銘柄投資法とは

グロース的に動画サービス

世の中でジワジワ広がりを見せているサービス → 動画
これから著しく成長を続ける分野と言えます。

  • テレビ放送とネット動画の同時配信に向けた環境整備が始まる
  • 急増するトラフィックは動画配信によるもの → 5G急務
  • ネット広告動画が増加
  • Hulu、dTV、Netflix、U-Next、TSUTAYA TV といった動画配信サービスがシェアを伸ばす

細かいところだと、

  • 将来なりたい職業 → ユーチューバー
  • ユーチューバーの芸能事務所みたいな会社が上場
  • 亀田のボクシング → 動画配信
  • 松本人志のドキュメンタル → 動画配信

この会社の業績に直結するわけではありませんが、こういった事も動画サービスの広がりを感じさせる一面かなと思います。
 
特にこの2017年を振り返ってみて動画来まくってんな~と感じます。
 

では投資タイミングとして、なぜ今かというと・・・
 

転換期っぽいサインは2つ出ています!

  1. 配当(初配)の実施

    長らくの間ずっと無配でしたが平成29年4月27日平成 29 年3月期(第20 期)配当予想の修正(初配)に関するお知らせより配当が実施される事が決まりました。
    非常に慎重な経営の会社ですので、初配を開始しておいて今後いきなり減配or無配になるとは考えにくく、配当を出すように方針転換した背景には今後の業績向上への確かな自信があったものと思われます。
     

  2. 弱くなりがちな1Qが好調

    3月に納品が集中する影響から毎期1Q(4~6月)は売上の計上が少なくなりがちです。
    今期の1Qが例年と比較していい数字が出たことは会社側にとっても意外だったようで、第21期 第1四半期決算説明会オンデマンド配信の動画内の話ぶりからも想定外だったことが窺えます。
    良い意味で誤算が生じているようですので今期は上方修正が期待できるのではないかと分析しています。また、過去5期において業績修正が皆無(下方も上方も)という精度の高い業績予想を出す会社ですので、上方修正が出るのならサプライズ感がありそうです。
    ※上方修正は6期前に2回、下方修正は過去7期なし
    また、もし今期上方修正があれば別の思惑が発生します。(詳しくは後述:東証1部への鞍替え)
    1Qの経常進捗率は15%(前期2%)なので、高進捗率の銘柄をピックアップする投資家のスクリーニングから漏れている可能性が高く、低進捗になりがちな1Q~2Qの期間が仕込みチャンスと感じます。

業績推移

年度Q 売上 経常利益
2017年度 1Q 1,189 7
2017年度 2Q 1,416 166
2017年度 3Q 1,411 122
2017年度 4Q 1,505 102
2018年度 1Q 1,352 55

期待したい材料

  • 東証1部への鞍替え

    206(前期純利益) + 210(今期利益予想) = 416
    500 – 416 = 84(百万)
    つまり、マザーズから東1への鞍替え条件は2年で5億以上の利益が必要なので、あと84(百万)上振れると可能となります。
    不足しがちな株主数の条件は満たしているので、今期or来期での鞍替えに期待したいところです。
    決算説明会内でも「時期は明言できないが、ぜひ1部に行きたい」と発言されていますので、会社側もいよいよ手が届きそうなところに来ていると認識しているようです。
    また、現段階では業績の条件を満たしていないこともあり、東1への鞍替え候補としてピックアップしている投資家はほとんどいないと思います。
     

  • テレビ放送のネット同時配信

    遅かれ早かれネットで配信するようになるのは時代の流れというものでしょう。
    Jストリームがこの環境整備に関わることになれば最高です。
    下記のようなプレスリリースもありましたし、動画配信サービスといえばJストリームという立場にあるので、ありえそうだと思うのですが・・・
    総務省の公募企画「ブロードバンドの活用による放送サービスの高度化に向けた実証」に参加
     

  • 特許

    動画に関わる特許取得のプレスリリースがいくつか行われてきました。強烈なインパクトのある特許ネタが欲しいところです。
    この手の銘柄への投資が不発に終わってしまう要因としてバリュートラップがありますが、この会社の場合は特許ネタがちょくちょく出てくるので動意付くキッカケになるかもしれません。

これまでの株価推移

上場来高値は7,430円! ここまで戻るなら必然的にテンバガー。
動画サービスは成長分野との認識ですので、もともと業績度外視で将来性を買われる銘柄でした。
しかしそんな期待にも限度があって、業績が伸びず失望感に変わり売られまくってきた経緯があります。
ここが正念場。これから好業績銘柄へと変貌を遂げることができれば再度評価されるでしょう。

 

  • 相場二、三力月も持合う(保合う)ときは、十人が八、九人まで売り方に向くものなり。その後、きわめて上がるものなり。(宗久翁秘録)
  • 「保合い放れにつけ」という相場格言は、保ち合い期間が長ければ長いほど、株価上昇へのエネルギーが溜まっていることになりますから、その後大きな相場になることが多く、素直について行けば良いという意味です。保合い放れにつけ

 

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