経済産業省と東京証券取引所は26日、「攻めのIT(情報技術)経営銘柄」を18社選定。ITをビジネスモデルの変革にまでつなげた優良企業を公表することで、日本企業のIT活用能力を高めたい考えとの事。
その18社中17社が東証1部銘柄、1社が新興マザーズ銘柄、その唯一新興から選ばれた会社が【9467】アルファポリスになります。
そして、たまたま短期スイング目的で持っていたのでツイています!
では、冷静に株価に与えるインパクトを考えてみますと・・・
本来であれば短期的には株価には全く無価値な発表だと思います。経済産業省と東京証券取引所に認められたからといって業績が向上するわけではないはずです。本日+10%以上上がったりする局面がありましたが、ニュースにイナゴが飛びついただけで上がり過ぎでしょう。
しかし、長期的には大きな意味を持ちます。一番大きいのは銘柄への信頼感。【9467】アルファポリスは新規上陽して半年しか経過していない会社なので、市場からの信頼を得ていません。近年怪しいIPOが多いですのでどうしても懐疑的な目で見られがちです。
今回経済産業省と東京証券取引所のお墨付きを得たことにより、市場からの信頼度はかなり上がったことになりますので、買われやすい銘柄になった事は確かです。PER20台という評価もIPOから間もない銘柄にしては低いですので、業績の向上が持続するならもっと買われてもよさそうだと感じます。
2031買い指値入らずで 買えずですが 良い感じですね
どこかでスピード出して上トライしそうですよね
ちゃんと利益が出て税金払っているのが素晴らしい
知らない分野の株
勉強になります
あーん
この株も 上がってますね
すばらしい!
良いと思ったのですが
ちょっとだけしか買ってません
さすが!
実は私もチョットだけしか買ってなかったりしますw
足元の業績は安定していますし、事業拡大を積極的に狙う会社の姿勢は好感できるのですが・・・
気がかりなのは新規事業の費用と採算性です。コレが引っかかります。
アニメとスマホアプリに乗り出すとの事ですが、これまで未経験の新参が簡単にいきなり利益を出せる分野とはとても思えません。
既存の利益をどれほど圧迫する事になるのか読めない為、怖い一面もあるかなぁと思います。
利益率の高い電子書籍に特化してくれた方が自分としては嬉しかったりします。
現状ではファンダもさほど割高水準ではありませんので、テクニカル的にいいタイミングで売買を繰り返す感じで触っています。